おばちゃんママのつぶやき

40代15年振り育児奮闘中ママのつぶやきブログです

バイトと社員どっちが仕事できる?

自分で言うのもおかしいけど結構な職種を経験したと思う。

そんな中で、『バイト』をしたのはほぼ飲食店。

初めて『パート』として働いたのは26歳くらいかな?

専業主婦から兼業主婦に。

その時のパート経験があったからこそ今の私があると言っても過言じゃないかもしれない。

当時、オープニングスタッフって名目だったから、そりゃあもう研修も厳しくて…

作り笑顔が出来なかった私はいつもお客さん役の同期スタッフ相手に、『笑顔!!』と社員に叱られながら接客の練習してたけど、最終的に手鏡渡されて『自分で顔見ながら笑顔作れ!!』と言われて研修したのは今でも忘れない。

でもその甲斐あって、今のバイトでも、主人の仕事の見積もりにも超笑顔で対応出来るようになって、愛想だけは天下一品だけども笑。

てな感じで、いくつかの飲食店でパートして感じた事は、大卒で入ってきた本社研修しか知らない新人社員と長年現場を知ってる若いバイトとじゃ、現場で仕事出来る人材は明らかにバイトって事。

そしてバイトから成り上がった社員は底なしに強いって事を知った。

現場を長年経験してきて、試験受けて社員になれたんだから当然と言えば当然なんだけど。

その初めてのパートで、私も近畿統括長や、関西統括長に仕事振りを認められて、あちこちのオープン店へ教育に行ったのも忘れられない経験。

でも、当時時給850円で、他府県のその店舗の新人は時給1000円。

教える私の時給が上がるわけでもなく、手当をくれるわけでもなく、アホらしいなぁって思ったっけ。

それでも別れ際には『また会いに来てください!!』とか、『絶対忘れません!!』なんて言葉を貰えたらそんな事どうでも良くなったけど。

おかげでこれもまた、仕事を教える『コツ』は、ある程度身についたかもしれないかな?

バイト、パート、契約社員、正社員、たくさん混ざる事が多いのが飲食店業界かもしれないけど、どんな立場であろうと、現場をより多く知ってるものが強いのがあからさまに見てわかる職種なのも飲食店業界かもしれないかな。

さて、その初めてのパートで出会ったある人との事がきっかけで私の人生も更に大きく変わることになったんだけども、それは携帯小説で書いてるし、そのうち『電子書籍に!!』と思いながら作業進まず何年経つかなぁ…

早くそっちも進めつつ、執筆家としても仕事出来たら本望と思う今の私でした。

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